イラスト専門学校に行っていた人間が語る：知らないとやばいデメリット５つ　今なら「これ」をおすすめします

「イラストを仕事にしたい」

「イラストで食べていきたい」と夢見て頑張りたいあなたに

イラストレーターになりたい方なら一度は考える「イラスト専門学校」

実際に、学校や近くの公民館・体育館で説明会を開催して「学校を卒業した卒業生がキラキラと光るあの有名な会社がイラストレーターとして活躍している」

そんな話を聞くと「自分も学校に行けば、有名イラストレーターになれるかも！」と夢見て活躍できる想像をしてなるために行きたい！と思っているかもしれません

ですがここで残酷な事を教えします

イラスト専門学校に行く前に必ず知っておくべきことです

なんと、イラスト業界には学歴よりも作品力と実績が重視される業界です

結論を言うと、学校に行ったからと言ってすぐ売れっ子イラストレーターになれたり、あの有名な会社でキラキラと活躍できることはありません

なぜ、そう言うのか？

実際に2年間、イラスト専門学校に行って合計300万以上の学費を払った経験とあの時の後悔&失敗をお伝えします

お金と時間を無駄にしないためにも、まずは、この記事でチェックして本当にイラスト専門学校に行くのか？を吟味してみて下さい

　

　

　

　

実際に専門学校に行ったら後悔した事５つ←チェック

ここではイラスト専門学校に行った実体験から今から「行こうか悩んでいる」と言うあなたに

通って数年経った今、後悔&失敗した事を簡単に５つにまとめて教えします

ただ、ここで勘違いして欲しくないのは「イラストレーターになりたい」あなたを非難&反対しているわけではありません

自分の夢を叶えるために専門学校に行くというのは、大切な１つの道筋ではあります

数は少ないけれど、学校卒業後に活躍している有名なイラストレーターの方もいらっしゃいます

多くの専門学校はそこで卒業して活躍しているイラストレーターの方の名前を挙げて「他にもいっぱい活躍している先輩もいるよ！ あなたも活躍できるよ」と誘ってきます

ですが、ここで甘い言葉に惑わされて夢を持ってお金と時間をかけたあなたが「行くんじゃなかった」と失敗し後悔し絶望して欲しくないからあえてこのデメリットを書きました

この失敗&後悔を実際に確認してみて「どう自分なら解消して夢に一歩近づけるか？」の夢を叶えるプランを立てるためにも必ずここはチェックしておいて下さい

　

　

理由１：学費が高い

どんな学校でも学費は必ずかかってきます

最初の入学金に加え、1年を前期・後期で分けられていてその度に学費を払わないといけません

どんなに少ない学費の専門学校を探しても最低でも1年で100万ほど必要になります

また、イラスト専門学校は様々な実習が行われるため、学費以外にも絵を描くための材料や画材をその授業毎に購入して準備をしないといけないため全体的に学費が高い傾向にあります

学費以外にも日々の生活費や学校の行事で行われる交際費や交通費がかかるため、必ずバイトなどをしないと学費と生計が保てられなくなります

また、就職支援も行われる学校が多いですが、全体的に求人票を見てもイラスト関連の仕事の募集は少なく下積みとしてバイトや派遣

もしくは、営業・販売などのイラストと関係ない仕事しか募集が学校に来ません

セミナーや説明会なども行われますが、その分参加費用もかかります

今なら、国が出してくれている奨学金制度によって受験の前に諦めるという事は少なくなりました

ですが、ほかの職業と比較しても、イラストレーターの給料は高くないため学生時代から多額の借金を背負うことになります

　

理由２：真剣に取り組む人が少ない

イラストは個人の能力によって成長速度や技術力アップ大きく異なります

しかし、実際には授業中もノートパソコンでゲームをしている生徒や、真剣に取り組まずに楽しんでいる生徒も少なくありません

もうしかしたら、就職したくないから通っていると言う方もいるかもしれません

また、真面目に授業に出ているからと言って優秀や活躍できるなどそう言った事はありません

個人の才能や技術によって、毎日不真面目で欠席をする人が描いたイラスト1枚で高評価を取ったり賞を取ったりなど就職に有利になったりもします

理不尽に自分が描いたイラストがみんなに批評されたり選ばれなかったりなどメンタル的にも辛い場面も少なくありません

そのような環境で真剣に取り組みたい生徒が自由に実習室を使えるわけでもなく、本当に成長できる環境になっているのかはまた別問題となっております

授業に出るから毎日出席しているからと言った理由で、今までの学校生活の評価が通じなくなるのでここは覚悟しておきましょう

　

理由３： 実践力を求められる業界で学べることが限られている

イラストの世界は実践力が重視されます

しかし、イラスト専門学校で行われる授業は、様々な作品を見てトレースする実習が多いです

例えば、あなたがソーシャルゲームのイラスト制作をしたくてそのコース&教室に通ったとします

その道に進むために勉強できると思う方も多いですが、実際には基礎だとなんだと言って色構成や水彩・油絵・アクリル・デジタルなど様々な画法を短い授業で学ばされる

そして、その授業毎に画材を準備しないと行けないため1000～5000円ほどの画材を持っていないと行けません

ソーシャルゲームなら、デジタルで学んだ方が早いと誰もがわかる部分に関わらずこういった求めていない技術を強制的に学ばされてしまい学費として請求されてしまいます

全てを考えて全くの無駄かと思えばそうではありませんが、少なくても「学びたい分野があるのに学ぶまでに時間がかかる」と言う事は知っておきましょう

また、実践でクライアントからの仕事にはどのような作業が求められるか、どのように進めるべきかなど、実践的なことが学べる場所は自分から動いていかなければ限られていきます

　

理由4： 今なら、学校に入る必要はない

学校では、「個展を開いてプロになった」や「あの誰もが知っているゲーム会社に採用されてこのゲームの制作に関わった」など、キラキラと活躍している先輩たちをよく比較として出されます

この時に注意しないと行けないのは、活躍している先輩達の様に絶対になれると思って進学しない方がいいと言う事です

皆、夢見て進んだはずなのにそこに進学した人が全員活躍できるとは限りません

活躍をしている人の裏には、その10倍以上の方が夢破れてイラストレーターにあるのを諦めて生活している人も多いです

現役のイラストレーターの中でも、多くの人が専門学校に入っていないことも多々あります

今ならイラストの基礎や技術は、書籍・YouTube・Twitterなどで独学でも学べます

実際に自らイラストを売って生計を立てたり周りのプロからのアドバイスを受けることができるようになってきています

学校に通うことで、意見やアドバイスを求めやすくなるとはいえ卒業後、仕事をする上で学校に行ったという経歴が評価されることはほぼありません

結論、イラストレーターでは学歴や経歴よりも、コミュニケーション能力・クオリティ・作風が重視される業界のため「専門学校卒業」が重視される事はほぼないと考えておきましょう

　

理由５：結局、自分自身で学び・実践していくしかない

結局、長く根気よく継続して自己学習ができる人だけが、イラストレーターになれます

自力で何度も挑戦して発信し続けた漫画家・イラストレーターになった人も多数存在します

・Twitterで作品を公開し続ける

・自作の公式サイトを作ってポートフォリオを作っていく

・グッズを作ってコミケやネット通販で販売していく　

など、学校で学ばない実践的な事を自分自身で動いていかないと道は開けません

しかし、自分自身で勉強することに苦手意識がある人や、定期的に自分で課題を設定し継続的なトレーニングを行うことが難しい人にとっては、専門学校による指導やクラスメートとの刺激が必要な場合もあります

それぞれデメリットはありますが、結果「自ら考えて実践して販売していける」人が、自身の作品の認知を広げ活躍できる時代になってきました

なので、こういった「自主的」「行動力」「技術・知識」がないと感じる方は、逆にイラストの専門学校はすごくおすすめかもしれません

　

　

　

進学を考えている時期に戻れるなら何をする？今、あなたにおススメする行動３つ

イラスト専門学校への進学は賛否が分かれる理由としては

だからです

専門学校を卒業したからと言って、あの有名な企業に就職できたり卒業後わずか1ヶ月でデビューという事はほとんど皆無に等しいと思います

それでも、あなたの夢や目標を叶えるために「やっぱりイラスト専門学校に行くくらいしか方法がわからない。。。」と思っている事でしょう

実際に私もネットやスマホが普及してきたとはいえ本気でイラストレーターを夢見ていた時に「なる方法とは？」と調べて考えた所

やはりイラスト専門学校に行くことが一番現実的だと何度も考えて進学しました

けれど、上記のデメリットの通り本当に夢を叶えるためには専門学校の授業以外にも自分自身で動いていかなければ行けません

でも、進学する以外の方法は何があるのか？

実は、イラストレーターになるためには何よりも重要な事があります

「それがあなたのイラストを売る事」です

授業・作品・就職・ポートフォリオなど

１番大切なところは、「あなたの作品の魅力をいかにお金を出してでも欲しいと言ってもらえるか？」が必要になります

逆を言い返せば、この「売る」ことができれば専門学校に行かなくてもイラストレーターとして活躍できる手段が増えています

では、どう売るという行動をしていけばいいのか？

泥臭く企業や個人に自分の作品を売り込む

営業をするなどといった事はしません

今からすぐに、ほとんど無料でネット上で匿名であなたの継続と行動力次第で変わってくる方法です

今日から夢を叶えるには、あなたの行動力と継続力そして実践力が大切になってきます　まずは、１つでもいいので今から行動をしてみましょう！

　

　

1,フリマサイトでグッズを売る

イラストの販売方法は、大きく分けて２つ

・データ販売

・グッズ販売

の２通りがあります

ここでは、一番難易度が低いグッズ販売について紹介します

グッズは簡単に数百円から作れる様になりました

ポストカード・キーホルダー・ブックカバーなど

制作を依頼してもいいですし、今なら百均などで材料を調達することもでき、もっとお手軽にグッズ制作ができる様になりました

そんなふうにあなたの知恵と技術とイラストで作ったグッズをどこで売るのか？

おすすすめは「フリマサイト」です

・メルカリ

・PayPayフリマ

・ラクマ

フリマサイトでは「安価にしないと売れない」と言われがちですが、実はそうでもありません

買って欲しいターゲット層・季節&イベント・コレクションなど

あなたのイラストが作り出す世界観＋aで、計画や戦略を練って販売していけば泣く泣く赤字で安売りということがなくなります

しかも、コミケなどイベントで販売しようとすると材料費以外にも、出店料・手数料・装飾などのお金がかかってきますが、ネット上で販売するフリマサイトでは「登録無料・出品無料」で、配送料も定額サービスも利用すればさらにコストが下げられます

また、匿名（ペンネーム）にすることもできるので身バレもせず、自宅で作業もすることができます

毎年4800万人以上も利用しているフリマサイトなので、チャンスもその分可能性があります

あなたのイラストを使って買ってくれた人にどんな風に使って欲しいのか？

イメージして今から5分ですぐ登録もできるので、イラストを売るグッズを売る練習としてもフリマサイトはすごく始めやすくリスクが低いのでおすすめです

　

　

2,スキルシェアサイトで制作受注をする

イラストの販売方法のもう１つ「データ販売」

この販売方法は、難易度は上がりますがイラストレーターの仕事に一番近い販売方法です

スキルシェアサイトというのは、イラストやデザイン・文章作成など、様々なスキルを持つ方とそのスキルを欲している人との架け橋として運営されているサイトです

ここでは、イラストを描い欲しいという方が注文をしてくれた後

・取引

・制作工程

・確認

・完成品のデータを納品

するという主な流れになります

イラストの仕事ではほとんどがこんな風にイラスト制作を進めて仕事をしていく流れなので、身近な所から始めやすいのもいい所です

アイコン制作・SNSのヘッダー・記念日などで使用する1枚絵・Vtuberや歌い手さんが使用する動画用イラストなど仕事は様々

何よりスキルシェアサービスは、「購入者とのトラブルが起きにくい」という所です

一番大きいトラブルは金銭の未払い

Twitterなどで受けると変な難癖をつけて結局払ってもらえず泣く泣く諦める泣き寝入りをするという悲惨な事案が多いですが、スキルシェアだとある程度の金銭・取引の保証がついています

例えば、一度取引終了した後に、「やっぱりここを無料で直して」や「やっぱり気に入らないから払いたくない」という購入者に対してスキルシェアの運営が、取り締まってくれる場合があります

こちらもこういったトラブルの知識と対策は必要ですが、誰も守ってくれないイラストレーターとしてはこう言ったスキルシェアサイトは実践に限りなく近く失敗やトラブルも少なくなっているのでイラストレーターになりたい人はここで場数を増やしていきましょう！

　

　

3,YoutubeなどSNSで動画で投稿する

これは、今後イラストレーターとして活躍していくための先行投資のような活動です

Youtuberなどと言われる動画配信者と同様に、制作したイラストを自分のチャンネルを作りそこで動画として投稿していくという事です

現在では、イラストに関するノウハウ系や制作する所を流すだけの動画・応募してもらったイラストを添削するなど、様々な形・発信があります

動画配信では、一定の登録者や視聴回数を超えるとその時点で収益化ができる仕組みになっています

また、アフィリエイトという仕組みを利用すれば一定を超えなくても動画投稿をしていればお小遣い程度であればチャリンと入ってくる仕組みができるので難易度としても難しくありません

また、この動画配信でいい所は今度イラストレーターとして活躍するあなたの大きな広告塔になる可能性があります

実際に、動画投稿して概要欄に制作依頼受付中で集客をイラストデータやグッズを販売している方も少なくありません

この方法は、無料で誰でも今からアプリを入れて動画を撮り簡単に編集すればできるのですが、ここまでいくのに時間がかかるのがデメリットです

ですが、これから先あなたが本気でイラストレーターになりたいのならば必ず強い味方となってくれるでしょう

まずは、1本動画を撮ってみて投稿してみましょう

　

　

　

　

イラスト専門学校に行くなら知っておこうデメリット　今から行動して今すぐ販売して夢を掴もう！

イラスト専門学校は魅力的な場所であると同時に、全てを理想を求めていくには厳しい条件や現実があります

学費が高く、真剣に取り組む人が少ない場合もあるし、そこにいる先生や講師との相性や就職に対しての熱心さも個人によって様々です

今では、イラストレーターと言っても多種多様な絵柄・作風によって活躍できる時代になりました

これからの時代、例え専門学校に進学したとしてもあなた自身であなたのイラストを売る実践は必要になってきます

だからこ、上記のデメリットを回避できるように小さな事からコツコツとあなたのイラストのファンを作っていきましょう

今なら、登録5分・出品10分でできるメルカリがおすすめ

ユーザー登録数も年々増加している人気フリマサイトで、購入者も出品者も多くいます

あなたのイラストの魅力ある商品とするにはどうするのか？を勉強するのにもすごくおすすめです

何からしたらいいのか分からない。。。

けど、何か行動したい

後悔したくないという方は、まずはメルカリから始めてスキルアップしていってみてください

　　

何度もお伝えしていますが、決して辛い可能性・現実を伝えてあなたの夢を潰したいわけではありません

ここでい大切なのは、この情報を持って知ってそれでも「専門学校に行く価値があるか？」をしっかりと吟味しましょう

あの頃の私は、「専門学校に行ってプロのイラストレーターになる！」と言って上京し毎日授業に出席し課題も提出し就職活動に熱心にしていたのに、その時の講師陣には「画力が足りない」の一言でまともに相手にされずに結局卒業後は無職で辛い時期を過ごしました

今この情報を知っていれば何か変わっていたかもしれないと思う情報を今あなたにお伝えしました

ちゃんと未来の自分のプランや目標を明確にし入学前にしっかりと検討しましょう

　

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