ケーキ屋やお菓子関連のお店などに貼るポスターを、バレンタイン企画としてイラスト制作とレイアウトをしました。
バレンタインとしてイラストを制作する上で・・・
・明るくて元気が出るような「黄色」と「茶色」を中心にした色使い
・かわいくて楽しい雰囲気が伝える
・チョコと2月のイメージ「イチゴ」を入れる
このコンセプトを軽く決めて、ケーキ屋やお菓子関連のお店のポスターとして使えるようなイラストになるように考え、制作しました。
バレンタイン企画「チョコレートケーキとイチゴ」 イラストを紹介
制作時間 | 1週間 |
使用ソフト | Procreate |
保存形式 | JPEG |
今年も来た2月14日「バレンタイン」
しかし、コロナの影響でバレンタイン市場も変わり、営業時間短縮の影響や仕事がテレワークになったり、支出の減少・メディアが取り上げないようになったりなどなかなか外出が難しい中チョコレートの消費も減少しました。
来年もバレンタインイベントして盛り上がるかわからない中、少しでもこのイベントを家の中でも楽しめるような、人の目に触れてチョコを食べようと思ってもらえるようなイラストになるように主にケーキ屋を中心にお菓子関連のお店に貼るポスターを想定してコンセプトを決めて制作しました。
制作する上でより念蜜に大切にしたコンセプトは以下の通りです。
・バレンタイン=チョコレート チョコをイメージした擬人化のキャラを目立たせる
・見た人が元気が出て、おうちでもバレンタインを楽しんでもらえるような明るい色にする
・食としても擬人化だけではなく、イチゴなど入れて2月=バレンタインをイメージしてもらう
になるように考え、色や構図に力を入れて制作しました。
バレンタイン企画ポスター「チョコレートケーキとイチゴ」 ラフ・線画
バレンタイン イラスト soukuブログ ラフ バレンタイン イラスト soukuブログ 線画
簡単にラフを描き、ここから構図を練っていきました。
最初は、普通にキャラクターがいて、背景にチョコレートケーキなどがあるようなイメージで制作していました。
しかし、ポスターとしてもイラストしても面白みがなくありきたりな構図になったので、ここで「チョコレートケーキ=擬人化」として転換して描きました。
シチュエーションとしては、「おうちで食べるチョコレートケーキ」としてイメージして構図を決めました。
なので、生クリームやフォークやお皿などをおうちでのおやつ時間やティータイムなど一息かつちょっと贅沢感が出るように描き加えました。
線画は、黒ではなく茶色寄りの黒にすることで黒が目立ちにくいようにして全体のバランスを見ながら、キャラ・イチゴ・食器・生クリームなど色を変えながら馴染むように線を描き込んでいきました。
バレンタイン企画ポスター「チョコレートケーキとイチゴ」着色・加工
バレンタイン イラスト soukuブログ 着色 バレンタイン イラスト soukuブログ 加工・完成
着色は、上記でコンセプトを念蜜に決めていたので、色使いはそれを元に決めていきました。
色を決めていく上で、「茶色」「赤色」「黄色」を重視しました。
茶色・・・チョコレートとバレンタインをイメージ
赤色・・・2月で盛り上がり沢山食べられ、イベントされる「イチゴ」とバレンタインの恋愛の情熱やイベントに対する活発さをイメージ
黄色の色の効果・・・元気、希望、無邪気
色の大部分をチョコをイメージする茶色を使い、イチゴや背景、文字なども赤色や赤寄りの色を使うことでイベントに対する情熱や活発さ、2月の果物イチゴをわかってもらえるようにイメージして塗りました。
加工は、全体の色を調整にするのと背景に使うことで目に入りやすい、どんな場所にも目立つような色合いにわざとしました。
結果、「おうちで楽しくチョコレートケーキの準備をする」というイメージのイラストができました。
バレンタイン企画ポスター「チョコレートケーキとイチゴ」 イメージ
サンプル バレンタイン イラスト 広告ポスター2 soukuブログ サンプル バレンタイン イラスト 広告ポスター1 soukuブログ
今回は、お店にも使ってもらえるイラストとして制作したため、イメージしやすいように簡単にイメージ画像も作ってみました。
・チョコをイメージした擬人化のキャラ
・おうちでもバレンタインを楽しんでもらえ、元気が出る明るい色
・イチゴなど入れて2月=バレンタインをイメージしてもらう
結果、「おうちで楽しくチョコレートケーキの準備をする」というイメージのイラストができました。
今年は、コロナの影響でなかなかイベントも楽しみにくい世の中になっていますが、少しでも見る人が元気が出てイラストが好きになってもらえるように頑張っていきます。
ここまでご覧頂きまして、ありがとうございます。
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