お小遣い程度でもいいから自分のイラストを販売してみたい!
この記事を読まれているあなたは、少なからず「イラストを描く」ことが好きな人だと思います。
そして、イラストを描くことが好きな人は
「いずれはイラストレーターになってみたい」
「もっと自分のイラストを見てほしい」
と思っている方も多いと思います。
イラストを販売する! 稼ぐ! となると途端にハードルが上がってしまい、ものすごくお金と時間がかかる上に難しい・失敗してしまいがちというイメージが付いていますよね。
そんな風に臆してしまい、その一歩が踏み出せないと悩んでいるあなたへ
「イラストを販売する」という方法は、昔は出版社にポートフォリオを持って営業をしたり超有名なイラストのコンクールに出して受賞すれば売れたりなど、狭き門で多くの人が挫折し辞めていくことがほとんどでした。
しかし、『今』は違います。
今は、ネットの発達により一層「イラストを描ける」=「一つのスキル」として求められる時代になりました。
そして、これによって個人でもイラストを制作したりグッズを作ったりなどで稼げるようになっています。
確かに、今と昔に比べても「稼ぐ」ということは難しいです。
ですが、今ならその難しいハードルが工夫や試行錯誤・アイディア次第で花開く場合が増えました。
ここでは、イラストを描くことが好き!でもどうやって販売していったらいいのか分からないという方に向けて、初心者で今日・今この瞬間から始められる方法を『3つ』ご紹介します。
この方法を使って今日から個人で稼ぐ「イラストレーター」になっちゃいましょう♪
【大前提】持ってる?イラストを描くための準備と道具
まず始めに3つの方法をお伝えする前に、「イラストを描く」上で必要な準備はされていますか?
もし、準備するものが思いつかない・・・という方は、最低でもこれだけは準備されて下さい。
この準備をしないなら、敵に攻撃も防御力もない金棒で挑むようなものです。
ネット上で活動していくなら、最低でもネット回線やSNSなどで使われるデジタルで描ける道具などが必要です。
今、自分の周りの環境がどれだけ準備できているのか再度確認をして下さい。
ここで紹介しているのは、アルバイトのお給料で間に合う比較的コスパがいいものを紹介しています。
まず、行動する前に、今のうちにポチって準備をしておいて下さい。
・まだデジタルイラストを描く準備ができていない
・どれを選べばちゃんと描けるのか分からない
・そんなに道具を買う予算ができていない
と悩まれている方はこの「おすすめ道具」がすごく便利ですよ♬
それぞれの使ってみたレビューもしているので、迷っている人はまずはチェック!
「いい!」「欲しい」と思ったらそのままポチッとしてみて下さい⇩
イラストを販売して稼ぐ大まかな3つの方法
デジタルイラストを描く!
SNSやネット上で活動する準備ができた!
という方は、ネット上で活動していく上で現在「イラストを販売する!」という方法が大まかに分けて3つご紹介していきます。
この3つは、副業やビジネス・個人でイラストレーターをしている方達もやっている方法です。
誰でも今からすぐに始めることができる方法でもあります。
しかし、ここで1つお伝えしなければいけません。
それは、「販売を始めたけど、1分後にすぐ売れる!」という事はないという事です。
誰でもできるからこそ、今は「継続」して常に「発信」し続けなければいけません。
「明日には、1万・10万売れている!」という奇跡は起こりません。
ですから、本気で長期的な目線でイラストレーターになるために努力し続けられるという方は、ぜひ参考にされて下さい。
本気で頑張りたいという方に向けて、この販売方法の内容・メリット・デメリット・おすすめの人・おすすめのサービスも書いています。
この3つから鑑みて、「あなたがどんな販売方法でイラストレーターとして実績を積み上げていきたいのか?」を真剣に考えてみて下さい。
データ販売
一番難易度が低い販売方法です。
データ販売とは、素材や飾り・アイコン・1枚絵までいろんなイラストをデータとしてアップして起きます。
すると、見てくれたユーザーが1クリックダウンロードもしくは、1つ購入してもらったら手数料を引かれた売上が手取りとして手に入る仕組みのものです。
誰でも、簡単に販売することができて自分が好きなアイテムやキャラクターなど自由にアップすることができます。
例:自分が描きたいキャラクターをアイコン用として販売する
イラストレーターやフォトショップで使えるアイテム素材として販売する
iPhone用の壁紙として設定できる1枚絵を販売する など
メリット
・アイディア次第で沢山の種類のイラストを出すことができる
・落書きで描いていたものも出してもOK
・シンプルな絵柄~描き込みされた絵柄まで、好きな絵柄を出してもOK
・鞄や花などアイテム素材や髪や瞳の色が違うだけなど1つのイラストでバリエーションを増やしてアップする事もできる
・放置するだけの管理がほとんどしなくてもいい
デメリット
・売上が出るまでに時間がかかる
・かなりの量のイラストをアップしなければユーザーに見て購入してもらう可能性が低い
・単価が低い
データ販売は、主にJPEGやPNG形式で出すことができます。
また、昨今では副業やビジネスとして使用するAdobeイラストレーターにも使用できるAiという形式でのデータ販売が人気です。
有名なサービスに登録して販売する事が主でしたが、個人でデータ販売をする事もできるようになりました。
⭐️こんな方におすすめ⭐️
・描く速度が早い人
・いろんなバリエーションを出すのが楽しい人
・いきなりグッズ販売にはハードルがあると感じてしまう人
グッズ販売
グッズ販売は、即金性が高いイラストを描いている人が一番イメージしやすい販売方法です。
印刷会社などで描いたイラストをグッズにする事で、購入者に使用するイメージを与えて購入するという流れが取りやすい販売方法です。
1度グッズにすることで、ECサイトショップ・コミケ・イベント出店などいろんな販売方法をとることができます。
多くは、ポストカードなど安価なもの~タオル・コップ・クッションなどインテリアや雑貨など多種多様あります。
メリット
・小売のような感覚でグッズを売るので売上までがイメージしやすい
・一個グッズを作ればいろんな販売方法をとることができる
・1つのイラストでいろんなグッズに展開することができる
・購入者が実際に使用するシーンがイメージしやすいので即金性がある
・自分のグッズから1つのブランドを作ることも可能
デメリット
・最初はグッズを作るために出費が必要になる
・在庫を保管しないといけない
・利益があまり取れない
・売れやすい物と売れにくい物がある
・何かと費用がかさむ
1つのイラストからポストカード・クリアファイル・タオル・コップ・クッションなどいろんなグッズに展開することができるので、作る側としてもとても楽しいと思います。
他にも自身が運営するECショップやネットショップを作ってのグッズ販売~コミケやイベントに出店する販売など、1つ商品があるとオフラインでいろんな場所に出店することができます。
⭐️こんな方におすすめ⭐️
・1つのイラストに時間をかけて描く人
・いずれはグッズ販売をしたいと思っていた人
・自分だけのブランドを作ってみたいと思っている人
まず、グッズ販売するならグッズを作るためにグッズ制作や印刷をしてくれる場所に依頼をして作ってもらわないといけません。
グッズ制作をするなら、こちらのサービスがおすすめです。
比較的、他よりも安く展開できるグッズの種類が豊富です。
まずは一つ作ってみませんか?
グッズ制作ならこちらのサービスがおすすめです。
まずは、覗いてどのグッズを作ってみるか思案してみましょう。
スキル出品
スキル出品は、自分で簡易的にサービスを作り、依頼者の要望によって制作していく流れのイラスト販売の事を言います。
多くは、アイコン・ヘッダー制作やKindle本の表紙・グッズ制作など、依頼者の要望や自身ができると思うスキルを組み合わせて一つの技術・作品として提供するサービスを作る事です。
他のイラスト販売よりも、制作流れ・クオリティ・イラストの使い道によって、値段設定が自分で自由に設定できるので利益は取りやすいです。
メリット
・本格的なイラストレーターの仕事を経験することができる
・1回の取引での売上が高くなりやすい
・自分が制作したイラストを使ってくれるため次の商品のイメージがしやすい
・自分の好きな事・得意な事・自信がある事をうまく組み合わせてオリジナルサービスを作る事ができる
・1度この販売方法を体験すれば他の販売方法に応用が効く
デメリット
・依頼者の要望を上手く汲み取ったり段取りを決めたりするコミュニケーション能力が必要
・取引開始~終了、売上が出るまでに時間がかかる
・人気のジャンルだと競合が多い
・1つのお店を持つような感覚で、分析など試行錯誤が必要
・個人でいきなりするとトラブルが起きやすい
プロイラストレーターと同じような仕事をすることができるため、将来は自分のイラストで仕事を本格的にしていきたいと思っている方にはやっておくべき販売方法です。
多くは、SNS用のアイコン・ヘッダー制作やキャラクター制作・漫画制作など多種多様あります。
企業や個人から依頼された人の要望に応えつつ自身のイラストを制作するため、難しく感じる人も結構います。
ですが、そのイラストを一つの実績として積み上げると他の販売方法よりも顧客がついたり高い案件がもらえたり、認知度が上がったりなどイラストレーターになりたい人には近道&練習・実践として経験しといて損はない販売方法です。
⭐️こんな方におすすめ⭐️
・本格的なイラストレーターの仕事を体験してみたい
・イラストと組み合わせられるコレがしたい!というサービス内容やスキルがある
・人とのコミュニケーションは最低限できる
・既にSNSでちょっとずつ依頼を受けている
スキル出品は、自分の得意な事・好きな事をうまく組み合わせて一つの技術を「1つの商品」として依頼者に提供する販売方法です。
一番イラストレーターの仕事として近い販売方法になっています。
また、この販売で慣れて入れば他の販売方法に応用が効いたりその経験からさらにスキル出品ができたりとこれで生計をたてられている方も多いです。
ですが、この販売方法は依頼主がいるという事で、場合によっては「トラブル」も起きやすい販売方法です。
多くは、金銭未払いや値引き・連絡不通・著作権の所持など生きている人間相手だからこそちょっとした事でトラブルが起きやすいです。
そういったトラブルを回避しつつも一歩イラストレーターとして生活ができるようにこの販売をするならこちらのサービスがおすすめです。
個人でSNSなどでとってくるよりもサービスを利用すれば、トラブルも減らせる事ができます。
例えばこちらのサービスだと、制作に対しての金銭保証・納期日設定・連絡不通や未払いに対す対応などある程度は、運営側が守ってくれます。
初心者が個人でやるよりもこういった保証や設定によって依頼主に泣き寝入りしたり諦めたり、描くのが嫌になるトラブルを減らすことができます。
勇気があり絶対にイラストレーターになるんだ!イラストで生活をするんだ!という方はこちらのサービスを利用しましょう。
・イラスト×「○○」で自分だけのオリジナルサービスが作れる
・会員数が190万人以上!SNSと組み合わせれば依頼されやすくなります
・登録&出品は無料!5分でできちゃう
知識・スキルの販売サイト【ココナラ】
・イラスト以外にもデザインや文章などクリエイターとして個人活動がしやすい
・個人間の依頼が多いから実績が作りやすい
・登録&出品無料!まずは、始めてみるのが吉。
【今日からなれる!】イラストを描く生活をしよう
今、このネットが普及した現在におすすめする「イラストを売る3つの方法」でした。
中には、簡単なもの~難しいものまであったと思います。
やりたい!と思っていても最初は勇気が出ずに二の足を踏んでしまいがちですよね。
ですが、昔は飛び込み営業やコネがないと慣れないと言われていたイラストレーターに個人の努力や行動次第でなれる時代になりました。
しかも、今のこの時代に「イラストを描く=1つのスキル」と認められつつあります。
なので、最初は勇気がいる・難しそうと感じるかもしれませんが、行動しないと何も変わりません。
SNSに落書きで描いたイラストに反応がもらえただけで満足という方以外は、1度はこの3つの販売方法を経験してみましょう。
もし、現在イラストを投稿しているpixivやTwitter・インスタなど、二次創作ではないイラストで反応がいいものは一度販売してみてもいいかもしれません。
まだ、イラストを投稿する用のSNSがまだないという方は、最初はTwitterがおすすめです。
Twitterには投稿してもいる人も多いし、投稿するイラストがなくても日常のひと言やラフ・色ラフ・タイムラプスなどの制作過程などを気楽に投稿していけるので、初心者の方はまずはTwitterがおすすめ。
Twitterで大体のフォロワーが集まったらインスタや自分でサイトを開くのもいいかもしれませんね。
その際に、反応やフォロワー、インプレッションなどを分析したりする必要があります。
その時はこのサービスがすごく使いやすいですよ。
インプレッションなどの分析やハッシュタグの見られる数値を確認できるほか、投稿を事前に予約できる「予約投稿」や投稿する内容を一旦「下書き」として保存をしておくことができます。
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予約投稿が30件くらい保存ができて、分析期間も1年なので長期にわたって分析ができます。
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イラストは、遊びではなく一つのスキルとして認められる時代。
あなたの本気次第で1年後・3年後の見解が変わってきます。
まずは、あなたを知ってもらい、あなたの商品を持ち、あなたのファンとなってくれるように最初の一歩を踏み出してみましょう!
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