こんにちは、soukuです。
今回は、自粛でおうちで過ごすことが多くなった方。料理やお菓子作りが苦手、むしろほとんどしたことがない方へ
・ネットであるレシピにワンポイント違う味を食べてみたい!
・余った時間でお菓子作りに挑戦したい!
・カフェや飲食店にあるようなスイーツを作ってみたい!
と言う方向け。
おうちで簡単パフェスイーツの作り方。
ものすごく簡単なので、ぜひご自宅で試してみてください!
黒糖のミニ情報
今回の、味の主役『黒糖』
貰った・買ったから、そのまま食べることが多いって言う方がたくさんいると思います。
ただ、常温で置いているだけではなくできるだけ美味しくかつ大量消費できるレシピを探されている方が多いかもしれません。
今回は、たくさん黒糖を使えるレシピも紹介しつつ、実際に料理などに使いやすい黒糖はどういった黒糖を選べばいいのか?
黒糖を10年以上食べた私が、その質問に答えます!
料理に使いやすい黒糖の選び方
では、料理に使いやすい黒糖はどういったものか?
実際にスーパーやお土産屋さんに置いてある常温の黒糖は、「加工黒糖」と言うものであり、水飴や砂糖、ショ糖をたっぷり入れて保存期間を伸ばしているものの事を指します。
「加工黒糖」は、そのまま食べるものが主で実際に料理やデザートに使うのは結構難しい材料になっています。
カチコチと固くなかなか溶けず、ずっと口の中に残り続けるものも多いですよね。
日本黒砂糖協会の定義では、製品重量に対して5%以上サトウキビを使用したものとすると書いてあります。
極端な話、100グラムある場合5グラムしか黒糖の良質な栄養素がないと言うことになります。
これでは、もったいないですよね。
では、実際に料理に・お菓子作りに使いやすい黒糖の選び方はどこを見たらいいのか?
私の選び方は、「純黒糖」と記載があるものか、原材料に「サトウキビ」しか記載がないものがいいです。
「純黒糖」とは、上記の「加工黒糖」とは違い余計な砂糖や保存料を加えずサトウキビ本来の味や風味、栄養素を可能な限りそのままの状態で出されている黒糖の事を指します。
原材料に「サトウキビ」しか記載がないものは商品名が黒糖としか書かれていない場合でも種類としては「純黒糖」の事を指すので、もし買う機会があれば見分け方の一つとして使えます。
では、もし自宅にある黒糖が使えるかどうか確認する場合はどうしたらいいのか?
電子レンジ使用可能な器に2カケラくらい入れて10秒〜15秒くらいチンしてみて下さい!
ほんの数秒で溶けます。
これは、余計な原材料がなくサトウキビだけ、使っているからこそできるため、料理やお菓子作りに使いやすい黒糖になっていると思います。
結果、私の経験から基づいた選び方は・・・
- 原材料に、サトウキビしか記載のないものを選ぶ
- 商品名が「純黒糖」と書いてあるものの方は使いやすい
- 確かめ方がわからない場合は、電子レンジで10秒〜15秒ほどチンしてみる。
他にも、たくさんの方が選び方や見分け方を紹介されているものもあるので、一つの選び方として参考にしていただけたら幸いです。
黒糖とスモモソースをたっぷり 簡単おうちミニパフェ
ここからは、レシピ紹介!
上記で書いた黒糖で選んだものの中でもオススメ黒糖
この黒糖は、原材料がサトウキビで香りも高く、味も美味しいです。
かれこれ5年くらい食べ続けてるかも・・・
今回は、この黒糖と一緒に通販したこのスモモソースを使っていきます。
『黒糖味の生クリーム』をたっぷりと!
手間は、これだけ!
通常は、生クリームに砂糖を入れるところを粉末状の黒糖を入れるだけ。
黒糖粉は、15グラムほど入れてあります。
生クリームによっては、泡立ちにくいこともありますので大体15グラム〜30グラムほど入れるといいです。
泡立て器もしくはスプーンですくった時、クリームがトロっではなく形を保ったままになるまで泡だてた方が使いやすいですよ。
電動のミキサーか電動泡立て器があれば3分ほどで出来上がります。
ない場合は、大変ですが手動で10分ほど
THE「黒糖」と言う強い味ではなく、私が例えるとしたらコクのあるカフェオレのような優しい味になりました。
ここだけが本当に手間なので頑張って泡だててみましょう!
使う材料とワンポイントアドバイス!
使う果物は、「すもも」
この果物ソースは、ヨーグルトやパンなどかけて美味しいのでぜひ食べて欲しい!
他にも、イチゴやブルーベリーの冷凍フルーツも使っています。
黒糖を注文したところと同じ通販でこちらのすももソースを使いましたが、スーパーとかで売っているソースやジャムでも代用できるので気分や好みによって変えられるところはいいですよね。
Twitter やInstagram などに画像を出したい場合は、透明のガラスのコップ!
少し大きめの色がついてないものの方が写真映えしていいです。(パフェっぽくにもなります)
私が使った材料はこちら!
・冷凍ブルーベリー
・冷凍イチゴ
・フルーツグラノーラ
・お好みでヨーグルト
ヨーグルトはなくてもいいんですけど、生クリームだけだと味がしつこく感じてしまう感じだったので、ヨーグルトにプラスレモン汁を加えると爽やかさが出ていいかもです。
それでは、カップを用意します。
美味しい層を作ろう!
では、パフェの層を作っていきます。
ここでは、作り方というよりは好きな材料をどんどん入れていく感じになります。
ちなみに、私の作り方は
1、最初はグラノーラを入れます。私はサクサクが好きなので多めに入れてあります。
2、生クリームかヨーグルトを入れます。
3、さて果物を入れますよ! 見栄えよくするには、グラスの真ん中にドバドバと入れるのではなく、フチ面にむけて果物が見えるように並べていきます。
↑ここが、こだわりポイントです!
4、後は、この作業の繰り返しです。層が出来あがったら、上に生クリームをたっぷりかけて果物ソースをたっぷりかけて下さい!
出来上がりです。
冷たい時が一番美味しいので、パシャっと撮ったらすぐ食べちゃいましょう!
グラノーラが苦手な方は、コーンフレークでも美味しいですよね。
果物も、みかん缶やもも缶など使う材料によって華やかさが違ってくるので、好きな材料を好きな分たっぷりと自分へのご褒美に作ってみて下さい。
おやつ時間と一緒にティータイムはいかがですか?
あの流行った「ダルゴナコーヒー 」の黒糖味もご紹介しています。
あとがき
簡単に冷たく、そして美味しい・楽しく食べれるデザートを作るとなると、パフェはものすごく作りやすいので、個人的にはすごくオススメです。
冷凍果物を使うと冷たさもある程度保たれるので、ぜひ使ってみて下さい!
ただし、溶けちゃうと水ぽさが出てしまうのが難点
黒糖は、そのまま食べても美味しいけど料理やデザートに使うと今までの味と少し違いが出るので、苦手・嫌いという方でなければ作るのもアリだと思います。
ここまでお付き合いありがとうございました!
また見に来て下さい!