安価で1袋3〜5個くらい入っているじゃがいも 。
老若男女、大好きなポテトサラダ。
ハムやきゅうり、人参や玉ねぎなど王道なものからカレー味や明太子味など様々なアレンジが出てきています。
ただ、何回も作るのは面倒で一気に大量に作ってしまう方も多いのではないでしょうか?
なので、今回は
「作りすぎて余ってしまったポテサラを簡単一手間で新しい味にしたい」と言う方向け!!!
日頃、楽したいと考えるズボラ女子の私が・・・
テレビ・クックパッド・雑誌などで研究して1番「いい!」と思ったオリジナルの調理方法をご紹介します。

ポテサラの簡単な時短方法と王道の作り方、調味料一つでできるアレンジ方法など「内容量 大盛り」で紹介していきます。
美味しいポテトサラダ! 「かしこい」ズボラの時短術
ポテトサラダを作る際、まずじゃがいもを茹でないといけないですよね。
鍋にお湯をはって熱湯の中にじゃがいもを入れて、10分〜15分程で取り出し熱々のじゃがいもを潰す。
暑い時期には特に地獄のような作業をするのが一般的だと思っていました。
しかし、テレビやクックパッドのようなレシピサイトでは簡単にじゃがいもを茹でる方法を紹介してくれました。
料理研究家の方から一般主婦、それこそ料理初心者でもできる方法
いろいろ試してみて、本当にいいと思った調理方法が・・・
『電子レンジ』を使った調理法です!
電子レンジで作る際の注意点など、今まで詳しく言われなかったところも、今回この記事に書いていますのでぜひ見ていってくださいね。
電子レンジに入れる前の下処理
電子レンジに入れて温める際、次の二つの方法でじゃがいもを温めてみましょう!
じゃがいもの皮をむく手順
①じゃがいもの皮と芽を先にとってから入れる。
②じゃがいもの皮に1mm程切り込みを円になるように入れる。

この際、どっちでも対して工程は変わらな気がしますが、個人的なそれぞれのデメリット・メリットをお伝えしますね。
①の方法
デメリット
- 先に皮や芽をとるため、ある程度の時間がかかる。
- じゃがいもの数が多ければ多いほど時間がかかる。
- ゴミが増える。
メリット
- 温めが終わったら一気に大量にできる。
- 保存容器やボウルを使った際、そのまま一気に完成させることができる。
- じゃがいも自体が食べられる頃合いか、確認しやすい。
②の方法
デメリット
- 皮をそのままで温めるので、竹串などで確認する必要がある。
- 熱い状態だと皮がスルッと向けるが逆に火傷もしやすい。
- 芽や中身が腐っていると全部がダメになる。
- じゃがいもが小さいとやりづらい。
メリット
- 皮が簡単に剥がせるので後片付けが少し楽。
- ゴロゴロと形が残る食感がいいポテトサラダになりやすい。
各デメリット・メリットお伝えしました。
試してみた結果・・・
①は大量に作る時に便利な調理法。
②は、とにかく時短に特化した調理法。
に最適な調理方法だなと思いました。
それを踏まえた上で、私がよく使っている調理法は、①の調理法になります。
①も②の調理法それぞれとても素晴らしいアイデアの調理法です。
なのに、なぜ私が①の調理法をオススメするのか。
理由は、以下の通りになります。
- 安いじゃがいもだと、大量に手に入る上、外からだと中身が腐ってるか確認ができない為
- ズボラなので、一回に大量に作って作り置きとして翌日もそれを使って食べたい。
- 熱く、火傷するのがいや。

②の方法は、とにかく熱く、冷めるまでに時間がどうしてもかかってしまい一人暮らしの私だとその時間がとても苦痛でした。
隙間時間におかずを作っていたので、副菜1つに時間がどうしてもかかってしまうのが難点でしたね。
かつ、じゃがいもは統一な形をしていないので、大きさによってはとっても皮がむきづらいものもあり、節約にはなりにくかったです。
その上で、①の調理法だと
・皮と芽を取るのは大変だがそれさえしてしまえば、一気にポテトサラダが出来上がる。
・大小関係なく、使える。
・直接触らなくていいので、火傷とかもしにくい。
以上が私の経験での感想です。
もし、初めてポテサラを作ると言う方がいらっしゃいましたら、参考にして頂けると嬉しいです。
私がさらにプラスでできる時短法
上記の『じゃがいもの皮と芽を先にとってから入れる』方法だけでも簡単な時短ですが、それにワンポイント!
私が実際に行っている時短法の紹介です。

先に芽や皮を取ります。
その後に私はじゃがいもを小さく大体6〜8等分になるように切っておきます。
ワンポイント!
- この時、小さく切っておくと中まで火の通りが均一化できるので初心者でも簡単に調整ができる。
- 小さくしたじゃがいもを温める際、大きめの耐熱用のボウルもしくは耐熱用保存容器に入れて電子レンジでチンをします。
ワンポイント!
- 大きめのものにしておくと、じゃがいもが温め終わった後にそのまま、マヨネーズなど入れて完成することができるので洗い物が少なくて済む。
- じゃがいもを潰すときは、フォークでします。
ワンポイント!
- じゃがいもを潰す専用の機器がありますが、洗うのが面倒なのでフォークで代用です。意外ときれいにつぶせますよ!
これが、私のワンポイントで時短している方法です。
じゃがいもをそのまま温めてしまうと、中心の方が生で結局倍の時間がかかってしまうということもありますので、最初のうちに小さくしておくことをオススメしておきます。
潰す時にも、大きめの特にボウルなどはじゃがいもがこぼれたりしないので安全・安定して潰すことができます。
潰した後は、そのまま味付けして保存とかできてしまうので、料理初心者の方にも作りやすいと思います。

私が、簡単に作れないかと考えた末のワンポイント時短法でした。
初めて知った! っていう方がいましたら、ぜひ試してみて下さい。
以上がじゃがいもの下準備完了ですね。
今から、じゃがいもに味をつけていきますよ!
王道のポテトサラダに加えるだけ、ズボラ隠し味
今からご紹介するズボラアレンジ法は、実際に私が試して美味しい! と思ったものです。
人によっては、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、今日のご飯のお供にして頂いたら嬉しいです。

『王道のポテトサラダ』
まずは、王道のポテトサラダの作り方ですね。
やはり、どんなにアレンジしてもマヨネーズと塩胡椒というシンプルな味に勝てるものはないと思っています。
実際に基本的な作り方と上記で紹介した「電子レンジ」を使うと実際にどれくらいの時間になるのかを実際に作ってみました。
作り方

1、じゃがいもの皮と芽を全部とります。包丁よりもピーラーを使うと数分早くとり終わります。

2、小さくします。じゃがいもを半分にし、半玉を大体6〜8等分くらいにします。

3、耐熱ボウルに入れて小さじ(小さいスプーン)3杯くらいの水を全体的にかけます。

4、そのまま、電子レンジで最初は5分ほど温めます。
5、5分経ったら、1回とり出してフォークなどで状態を確認します。中心の方がまだ、火が通ってなかったら3分ほどまた温めるを繰り返しホクホクの状態になったらフォークで自分好みまで潰してポテトサラダの大元は完成です。
では、次にポテトサラダに入れる具材の下処理ですね。

じゃがいもを温めてる5分の間にすぐできますよ。
作る時、入れる具材と注意点
きゅうりの場合

1、きゅうりはできるだけ薄く切ります。食感を残したい場合は、大体3mmくらいにした方がじゃがいもとちゃんと混ざりますよ。
2、薄く切ったきゅうりを塩で軽く揉みます。
3、揉み終わったら放置です、じゃがいもを潰し終わったら塩を洗い流すように水で洗い、手でぎゅーっとしながら水分を絞り出してじゃがいもの中に入れて下さい。
玉ねぎの場合

1、玉ねぎは、上の方と下の根の方を先に切り落としてから茶色が見えなくなるまで剥きます。
2、剥き終わったら、半分に切ってさらにもう半分にします。その後、薄く切ります。
3、薄く切ったら、水に全部が浸かるようにつけます。じゃがいもが潰し終わったら水が残らないようにキッチンペーパーなどで拭いてから中に入れて下さい。
グリーンピースとコーンの場合

1、グリーンピースとコーンは冷凍のものを使います。その際、別の耐熱容器を準備し、電子レンジで温めます。
2、温め終わったらキッチンペーパーなどで水を拭き取ります。
3、水を完全に拭き終わったら、じゃがいもと一緒に混ぜて馴染ませて下さい。
間違いない!シンプル味付け

じゃがいもを潰し終わって、具材を入れました。
では、これから最終段階。
味付けをしていきますよ!
味付けは、お好みになってしまいますね。
じゃがいもの本来の味を食べたいという方は、マヨネーズは少なめの
・マヨネーズ大体大さじ(大きめのスプーン)5〜8杯くらいが目安でした。
マヨネーズの味を堪能したいマヨラーの方は、マヨネーズ多めの
・マヨネーズを一周円をかいた上に真ん中に大さじ(大きめのスプーン)2〜3杯くらいが目安でした。
スパイシーにしたい場合は黒胡椒を使うとオススメ
塩胡椒ではなく黒胡椒も一緒に組み合わせるとピリッと舌に刺激がくるスパイシーな味になるので個人的にはこっちの味も大好きです。
黒胡椒も安いものだと100均一でも売っているので、好きな味の組み合わせに便利ですね。
以上が私が作っている「王道ポテトサラダ」の作り方でした。
シンプルだからこそ個人のお好みで味が変えられる美味しいポテトサラダ。
だからこそ、具材を増やしたり使う調味料で味のバリエーションが増える料理でもあります。
次は、実際に私が試したポテトサラダの隠し味のご紹介です。
ズボラでも簡単ワンポイント調味料味変
では、味変に使う調味料で実際に私が美味しい! と思ったものは以下の3点です。
・練りカラシ
・わさび
・練り梅
特に暑い時期、冷たくさっぱりとした味わいになるこちらの3点がオススメ。
きゅうりや玉ねぎ、ハムや人参などいろんな具材にも合いますので、「王道のポテトサラダ」の味に飽きた・マンネリ化してきたという方はぜひ試してみて下さい!
ピーンと刺激的に!

推奨する具材は、「きゅうり」
潰したじゃがいもにマヨネーズと一緒にカラシを合わせます。
南国の離島、私の大好きな奄美大島や沖縄では、スパムと卵でおにぎりを作る際、カラシとマヨネーズを合わせて食べます。
スパム自体が肉厚かつ脂の多い具材ではありますので、こちらのポテトサラダにする際は肉料理の副菜としてがオススメです。
ツーンと爽やかさを!

潰したじゃがいもにマヨネーズと一緒にわさびを合わせます。
具材は、「きゅうり」はもちろん「玉ねぎ」など結構なんでも合いやすい優秀な調味料です。
わさびを入れるだけでも美味しいですが、より一層馴染ませ、統一感を出したい時は醤油もしくはめんつゆを小さじ(小さいスプーン)1杯分と入れるといいですよ。
ツーンと爽やかさがあるポテトサラダになりますので、刺身など魚料理と一緒に食べるのが個人的にはオススメです。
和風に!すっぱさが美味しい!

潰したじゃがいもにマヨネーズと練り梅を合わせますが、ここでちょっと注意点。
具材は、あまり合わせない方が美味しいと感じた印象でした。もし入れるとしたら、「きゅうり」単品がいいかもしれません。
練り梅に味変する場合はマヨネーズは少なめの方が美味しく感じましたので、ちょっとした注意点ですね。
マヨネーズは少なめに合わせるので大さじ(大きめのスプーン)2杯くらいがいいかもしれません。
梅干しのすっぱさが口の中をリセットさせてくれるので、白米はもちろん煮物や焼き魚など和食が相性がとてもいいです。
まだまだあります!ポテサラのアレンジ方法
以上が、ズボラが作るポテトサラダの時短の作り方と簡単アレンジ方法でした。
テレビやクックパッド、クラシルなどで研究→実践してみた結果。
・皮を取る
・小さく切る
・電子レンジで温めて 「チン!」
・潰して・・・
・味付けして 完成
この流れが1番楽で、簡単な方法だったので、ぜひ試してみ下さい。
今回は、調味料1つでできるアレンジ方法を紹介しました。
他にも「ポテサラのアレンジ方法」を紹介しているのもあるので、よかったら見てみて下さいね↓↓↓

ここまで、読んでいただきありがとうございました。
また、みにきて下さいね。
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